今日のウンチクは・・・・
前回のブログのコーラス話題繋りで、数多くのZARDのコーラスを担当していた大黒摩季さんについて少々触れてみましょう❗
大黒摩季さんはご存じの通り札幌出身で石山小学校→藤女子高等学校→上京しました。
非常に交友関係が広く、ZARDの坂井泉水さんとはデビュー前から親しくしていたらしいです。
ビーイング主催のオーディションに合格するも、コーラスをするように長戸さんから言われたそうです。
他にもソニーやビクターのオーディションも合格しており、ソニーからは「すぐにデビューしよう」と言う話が有りましたが、大黒さんはビーイングでの下積みの道を選んだそうです。
その後、B'z、ZARD、TUBE、T‐BOLAN、DEEN、織田哲郎等のビーイング系アーティストのコーラスを担当する事になりました。
坂井泉水さんが亡くなる前日テレビ番組に出演し、MCから「バックコーラス時代に、こいつ下手くそだなっていうアイドルもいっぱいいたでしょ?」の質問に「はい、ぶっちゃけ、何でアンタの気持ち悪い音程に合わせて私が歌わなきゃならないのだ❗(中略)やっぱ顔か~体か~みたいな」と答えたら、この発言はZARDの坂井泉水を指しているのではないかという噂が立ち、大黒さんは名前を出した訳でも無いのにブログが炎上しました❗
死去した坂井さんの音楽葬に参列した大黒さんは記者陣に対して終始泣き崩れながら「心遣いが素敵な女性でした」とコメントしています。後年、大黒さんは「泉水ちゃん(の声)にくっつく(バックコーラスを意味する)のが好きでした❗」「泉水ちゃんの声が、私の体の中に入ってる」と語ってます。
ビーイングのプロデューサー長戸さんは、坂井泉水さんと大黒摩季さんについてこう表現してます❗
「詞の天才のZARDの坂井に対して、コーラスの天才大黒」
凄いですね🎵
なかなかメインボーカルとして歌手デビュー出来なかった大黒さんはビーイングでの活動を休止してアメリカに旅に出ました。
滞在先で社長から「歌手デビューの話が進んでる」との連絡を受け帰国、会社に復帰して活動を再開しました❗
やはり同じ長戸プロデューサーの手腕により「STOP MOTION」「DA KA RA」「チョット」「夏が来る」「ら・ら・ら」などのヒットを出したが、デビューして数年は露出を控え、メディア出演やライブ活動をすることはありませんでした。これもZARDと一緒ですね❗
その為、大黒摩季さんも坂井泉水さん同様「大黒摩季はコンピューターで作られたもので実在しない」という【都市伝説】が存在しました。
1996年度の長者番付では10位にランクしてます❗噂では札幌の実家のパン工場の経営危機を大黒さんが救ったらしいです❗
ちなみに大黒さんがZARDのバックコーラスを担当した一部を紹介します。
★ Good‐bye MY Loneliness
★負けないで
★君がいない
★愛は闇の中で
★不思議ね・・・
★汗の中でCRY
★Listen to me
★I´m in iove
等々です❗
ZARDのコーラス担当・・・・
大黒摩季さんについてのウンチクでした✋