はい❗こりずにまたウンチクコーナーです
本当にすいません🙏
ZARDのデビューからレコーディングディレクターを担当してる寺尾さんは坂井泉水さんの第一印象を「おとなしそうな女性 姿勢がよく 凛としていました」と言ってますが、それから間もなくデビューシングル「good‐bye My Loneliness」のレコーディングがスタートしたとき、「声量が凄くて、コンソールのヴォーカルメーターが目一杯振れてた、おとなしそうな容姿とのギャップが大きかった」と言ってます。
しかし、録音の時【~だから今は そばにいて欲しいの】というフレーズの一番高いところの【て】が、当時の坂井さんは安定してなくて、何度も録音し直したそうです。
結局1週間掛り、最後には頭蓋骨を響かせるような声が ポン❗と出てOKが出たそうです。これ以来坂井さんはこのディレクターを見ると「また何度も歌わされる」と思うようになりトラウマになってしまったそうです。
しかし、これがきっかけで、頭蓋骨を響かせるような声がZARDの持ち味になったことは間違いないですよね❗
デビューから2年後の「君がいない」のアルバムバージョンはコーラスも坂井さんが歌ってるのですが、そこでは E つまり高音域のミまで坂井さんは地声で出してましたので、かなり高い声ですね❗
最初は苦労していたらしいですが、2年ちょっとでこの音が安定して出せるようになったそうです。
全国のボーカルの皆さんも訓練、訓練、訓練で頭蓋骨に響く声出ますよ❗(笑)
先程、テレビで名探偵コナンが放映されてたのですが、主題歌を歌ってるのがZARDの坂井泉水さんと同じレコード会社所属の倉木麻衣さんなのですが、彼女はZARDに影響されて歌手になったそうで、坂井さんとは交流が深くとても親しかったらしく、ZARDの45thシングルの「素直に言えなくて」のフィーチャリングボーカルとして迎えられてました。
またミュージックステーションの特番でハリウッドの新技術を使って坂井泉水さんと「負けないで」をコラボを実現し、坂井泉水さんの追悼ライブにも出演してました。
ZARDの楽曲にも名探偵コナンの主題歌「運命のルーレット廻して」が有名ですよね❗