はい❗ウンチクコーナーの時間です(笑)
NHKはBrezzaピグスティライブの前夜の4月20日にBSプレミアムでZARDの特集を放送するらしいですね、仮タイトルは「ZARDよ永遠なれ 坂井泉水の歌はこう生まれた」です。
放送時間は21:00~22:59分の2時間です。
平成ももうすぐ終わりますが、平成を代表する数々のミリオンヒットを生み出したZARD
デビューまえにプロデューサーから「アーティストとして生き抜くために、自分の言葉で歌うべき」と言われた坂井泉水さんは40才の若さで亡くなるまで、毎日のように詞を書き留め膨大なメモを残してます。
こんな話を聞いたことが有ります。
坂井泉水さんはレコーディングで大阪に行った時にスタジオに大きなキャリーバックを2つ両手で転がしながらやって来たそうです。
一つは着替えなどの通常の荷物、もうひとつのキャリーバックには今まで歌詞や思いついた言葉、詞等を書き留めてたノートや手帳等がびっちり詰まってたそうです。
本当に歌詞を大切にしてたんですね❗
更にこんな話も・・・
当時のプロデューサーはZARDの曲を制作するときに作曲した人と坂井さんを決して会わせなかったそうです。
それは曲を書いた人に会うとその人に対して気遣いをしてメロディに合わせてゴロあわせや詞を変えたりしてしまう事を避けるためだったそうです。それだけ坂井泉水さんの「自分の言葉で歌うべき」を大切にしてたんですね❗
152曲もの楽曲を作詞した坂井泉水さんはもともと石川啄木が好きな文学少女で、時代をとらえるために毎日ニュースを見ていたそうです。坂井さんの残したメモには、恥じらいや嫉妬、劣等感など自分の弱い部分も綴っていました。一見恋愛ソングですが、よく聞くと人生の「何か」を歌っている坂井さんの歌、彼女は何を伝えたかったのか?
そんな部分をBSプレミアムで放映されるようです。
そんな100万枚以上のミリオン歌手の坂井泉水さんは普段は至って普通の生活でした。
「負けないで」「揺れる想い」の大ヒットの真っ最中も毎日のように家族と一緒に住む自宅から小田急線に乗ってスタジオに通っていたんです、
ビーイング所属のアーティストは結構電車でスタジオに通っていた方が多いらしいのですが、坂井泉水さん位のアーティストが混んでる電車に乗って居ても気づかれることなくずっと電車で通ってました❗
彼女にはアーティストオーラを打ち消す才能があったと思われます(笑)
後にはレコーディングが深夜まで続く事が常態化でしたので、車を購入して運転手をつけていたそうです。
ゆえにペーパードライバーだったそうです❗
PVではカッコよく車に乗ったシーンが出てますが(笑)・・・・🚗