はい❗またまたウンチクコーナーです
ZARDの坂井泉水さんは100万枚を超えるヒットを連発しても生活は派手になる様な事はありませんでした。
小田急線に乗ってスタジオに通っていた話は前回のブログでも紹介しましたよね❗
ごく普通の若い女性の感覚を失わなかったからこそ多くのリスナーが共感出来る歌詞を書けたのかも知れませんね❗
食事も特別なものではなかったらしいです。
シンガーとして食べるものへの気遣いはあったらしいです。
レコーディング中は特に、時間、内容、量・・・うたうために何がいいか、どのくらいのペースで食べるのがいいか、色々試してたそうです。
六本木のスタジオの時は近くの叙々苑の焼き肉弁当。
これは芸能界で有名なテレビ番組でよく見る人気No.1のロケ弁当ですよね(笑)
別のスタジオの時は近くのお店のBLTサンドイッチ
大阪のスタジオの時は心斎橋の明治軒のオムライス
そして1990年後半頃に行き着いたのがチャーハン+餃子でした(笑)本当に普通ですね❗
それも高級なフカヒレチャーハンとかではなく一般的な五目チャーハンでした。
そして食べ方ですが、レコーディング中に歌の合間に少しずつ食べるそうです。冷めても気にせずに❗
加減に個人差はあるものの、シンガーは喉に少し油を与えるといい状態で歌えるからです、これは私の所属する別のバンドのボーカルもやってましたが、彼の場合は唐揚げを食べてましたが 、ライブ前にあまりにも美味しかったので食べ過ぎて胸焼けして吐きそうになってました(笑)アホですね(笑)
たぶん坂井泉水さんはチャーハン+餃子の油分が自身の喉に丁度良かったのでしょう❗
逆にスタジオでウーロン茶は飲まなかったらしいです。
歌に必要な油分を喉から洗い流してしまう心配があったと言います。
そして苦手な食べ物がシュークリームでした。私なんか何個でも食べれますよ(笑)
私生活を殆ど明かしてない坂井さんはシュークリームが嫌いなことも殆んどのスタッフが知りませんでしたので、2月6日の誕生日にはスタッフが次々に「お誕生日おめでとう」と言って差し入れにシュークリームを買ってきたそうです(笑)
恐らくケーキだと切り分けが面倒ですし、シュークリームなら大勢での差し入れに手頃で向いてる、食べやすい物だからでしょう❗
しかし、気持ちの優しい坂井さんはスタッフに気遣い、何も言わずに食べてたそうです。
そこにプロデューサーが入ってきて「あれ?シュークリーム嫌いなんじゃない?」
と言い、坂井さんは「あ、ぅう・・おいしいシュークリームは食べれます・・・」とスタッフを気遣ったそうです。
どう見ても私には旨そうに見えますが・・・
気遣いの出来る方って素敵ですね❗