エピソード・シリーズ7 / ZARDコピーバンド Brezza

スタッフエピソードのレコーディングエンジニア島田氏の続きです❗

 

最初から余談ですが、レコーディングエンジニアのお話の前に、以前、Brezzaの演奏の音源を自分の部屋でオーディオを使って編集してたら、娘が「さっきZARDのCD聴いてたでしょ❗ あの曲良いよね❗」って本物のZARD聴いてると思ってました(笑)

結構大きな音量で作業してたので、隣の部屋で壁づたいに聴こえたらしいのですが、みさとさんの声と坂井泉水さんとの声の区別がつかなかったみたいです🎵

 

さすがですね❗みさとさん👏

 

では本題に入ります❗

 

島田さんが坂井さんと出会ったのは1990年、ファーストシングル「Good‐bye My Loneliness」のレコーディング前でした。

以前もお話しましたが、坂井さんが気を遣わないようにと、若手スタッフを中心にZARDのスタッフが集められ、総合プロデューサーの長戸氏に召集された時でした。

それから最後の「グロリアス マインド」まで、坂井さんの全キャリアのレコーディングに携わったそうです。

一致団結して作品を作るZARDのプロジェクトの中心にはいつも坂井さんがいました。

そして坂井さんのスタッフへの気遣いが団結力を更に強くしたと言います。

 

島田さんは坂井さんから誕生日にシルクのパジャマをもらったことが有るそうで、そこには次のようなメッセージが添えてあったそうです。

【お誕生日おめでとうございます💓大した物ではありませんが、良かったら使ってください。実はちょっとサイズが(特にお腹が・・・)心配なのですが、もし小さかったら奥様に貸してあげて下さいね(笑)  坂井泉水

誕生日にケーキを用意してくれた事もあったそうです。そこにもメッセージが添えてあったそうです

【Dear 島田さん💓 40歳のお誕生日おめでとうございます、いつも長時間のレコーディングで大変だと思いますが・・・お互い体を壊さないように、より良い作品を作り続けたいですね。    なぁ~んて 真面目な文章になっちゃいましたが、ケーキ食べて下さいね💓 泉水】

 

こんなんもらったら・・・誰だって❗

「・・・・惚れてまうやろ~❗ 」ですよね❤

 

この文章に、この💓  そして最後に「泉水  」って下の名前のみはやばいっすね❗

 

このメッセージカードは当然ですが今も島田さんは大切に持ってるそうです。(笑)

パジャマはもったいなくて一度も着てないそうです。(笑)   今でも奥様が坂井さんから頂いたままの状態で仕舞ってくれてるそうです。

 

坂井さんはこうした気遣いをとてもされる人だったそうです。

素敵ですね❤

 

実は島田さんが還暦を迎えたときに、かつてのアシスタント達がお祝いをしてくれたそうで、その時に、以前ZARDのサブエンジニアをしていた山田氏がシャンパンを持ってきてくれたらしいのですが、そのシャンパンは何と、彼が会社を辞めるときに坂井さんからもらったシャンパンだそうです。

彼ももったいなくて18年間開けずに大切に持っていたそうです❗

 

このように、坂井さんとスタッフとの心の距離は近く、絆の強さをも伺えますよね❗

 

何かある毎にシャンパンとメッセージカード・・・

お洒落な方は違いますね❗

 

私も右へ習え❗👏

 

Brezzaでした✋