エピソード・シリーズ9 / ZARDコピーバンド Brezza

お待たせしました❗

今日は無性にラーメンが食べたくなったので、「糖質と脂肪」の宝庫を食べてしまいました(笑)・・・本題に入ります❗

島田さんシリーズの続きです❗

 

島田さんがZARDの全てのレコーディングに携わってきた中で、特に忘れられない曲がいくつかあるそうです。

 

まず、エンジニアの立場で好きなのは「心を開いて」だそうです。

音のバランスを整えて仕上げるミックスをアンディ・ジョーンズさんが手掛けたからだそです。

アンディさんは「ローリング・ストーンズ」の全盛期の多くのアルバムを手掛けている腕利きで、B'zのレコーディングにも携わって、その後に「心を開いて」も依頼したそうです。  コンピューターで打ち込んだデジタルのドラムスなのに、ものすごく躍動感がある仕上がりになってると言います。

ローリング・ストーンズ」と「レッド・ツェッペリン」という世界最高峰のロックバンドの、それぞれ全盛期のアルバムを手掛けている世界一のエンジニアが、ZARDサウンドを手掛けていたのです❗

そして、この曲は生沢祐一さんと川島だりあさんのコーラスも素晴らしいと言います。

 

「心を開いて」は、島田さん自信も気に入っていますが坂井さんも喜んでくれたそうで、FAXで彼女の「はなまるマーク」が送信されてきたそうです😃

 

島田さんが2曲目にあげたのは「雨に濡れて」でした。

島田さんは学生時代にドラムスをやっていたのですが、ドラマー目線で好きなのが「雨に濡れて」だそうです。

打ち込みドラムスが多いZARDの楽曲の中で、この曲は「山下達郎」や「MISIA」のドラマーだった青山純さんが叩いているそうです。

「青山さんの演奏は、2拍目と4拍目のスネアドラムがほんの少し後に聴こえるんです」と話してます。そのわずかなタイミングの違いによって坂井さんの声と一緒に歌ってるように聴こえるそうです。

「歌詞に描かれてる、雨のホームや涙でにじむ歩道の風景が本当に見えるような曲です」と話してます。

 

さすがエンジニアの思い入れの曲は、思いでの曲ではなく、技術者目線なんですね(笑)

 

それぞれのスタッフの立場によって思い入れの曲の選択目線が違って、楽曲は受け側によって様々で、奥深いですね🎵

 

島田さんシリーズまだ続きますよ❗

 

Brezzaでした✋