プロが言う「おやじバンドが上手に聴かせる法則」というのをお伝えします。
【おやじバンドの法則1】
先ずは、練習、そして音作り❗
スタジオ練習はただ演奏するだけではダメ❗
しっかり音を作るべき、あえて音量を落とし、みんなの声が聞こえる様にすると良い❗
2時間の練習でセッティング、音作りに20分はかけるといいでしょう❗
そうすると、ステージでのパフォーマンスも変わってきます❗
【おやじバンドの法則2】
練習には「テーマ」を見いだせ❗
お互い社会人同士だと、中々頻繁に集まることができないので、練習も1回1回緊張感を持って臨んだ方が上手くなる気がします❗
通しリハなのか、今日練習する曲は軽くしたいのか、重くしたいのか等の「テーマ」を決めると、その日の演奏の仕方や準備も変わってきます。本番を意識した練習なら衣装やMCまで本番同様にするのも良いと思います。
【おやじバンドの法則3】
ライブ前のリハーサルでは練習するな❗
よく勘違いされるのが、ライブのリハーサルでも本気で練習してしまうことです。
バンドの演奏は生物ですから、その日のメンバーの体調や楽器や機材の調子で音が変わることがあります。それを避けるためにもリハーサルは中音(ステージで実際に聞こえる音)づくりに専念した方が良いですね❗
ようするに、演奏やパフォーマンスを整える場ではなく、「サウンドチェック」の場ということです❗
リハーサルの時には既に練習は終わっているという事です❗
不思議に思うかも知れませんが、中音が完成されていたら、ほとんどモニタースピーカーから音を返してもらわなくても大丈夫です。
モニターからは中音でバランス的に足りない音だけもらえれば大丈夫です。
本番の成功はリハーサルでの音作りにかかってます❗
【おやじバンドの法則5】
バンドに一番大事なのは技術ではなく、アンサンブル❗
これは間違いなく「アンサンブル」です❗
バンドのメンバーが曲に対して、何処にベクトルがいってるのか、きちんと共有しながらやるべき❗
個人ではなくチームで魅せる事を意識してほしい❗
ライブでお客様に喜んでもらってなんぼの世界ですから❗
スキルの上手な人は世の中に沢山いますけど、チームで魅せるのは個人スキルとは別です❗
お客様はバンド全体を見てるので、音のバランス、ステージでの立位置などを含め、お客様の目と耳の両方で一まとまりとして魅せなければなりません❗
・・・と言ってます🎵
こうして言われると、当たり前のことばかりですが、自分達のライブ映像とか見ても、出来てない事ばかりですね(笑)❗
初心に戻って・・・反省
誰に言わせても・・・・
音も、立位置も・・やっぱバランスですね🎵
Brezzaではバランスを気にする様に練習はしてるのですが・・・🎵
Brezzaでした✋