船上ライブ ウンチク / ZARDコピーバンド Brezza

デビュー9年目にして初めてファンの前に姿を現しました❗

 

アルバム購入者から抽選で600名のところ、100万通という驚異の応募総数でした。

それは、ZARDに会える機会はそれほどレアだったからです。

 

会場は東京湾をクルーズする客船「パシフィック・ビーナス号」全長180m、12階建てと日本最大規模であり、プール、ジャグジー、展望浴室、カラオケルームなどもある超豪華客船でした。

東京湾を5時間近くクルージングした中、8階のメインホールでライブは開催されました❗

「ジャケットと歌は別人ではないか?」「人前で歌えないのではないか?」「そもそもZARDは本当に存在するのか?」

そんな都市伝説を吹き飛ばすべく生ZARDが登場❗1時間40分間に渡り、計14曲を熱唱しました。

歌詞を間違えるというハプニングもあったのですが、頬を赤く染めてはにかむと「かわいィ~」と男性ファンのため息が漏れていたそうですw

全くもって美人は得ですね❗

因みに、オープニングは「揺れる想い」でした。

 

そもそもZARDが所属するb‐ingは、各種メディアへの露出が厳しく制限されているのが特長です、B'zなどの一部を除き、テレビへの出演は特に制限される事が多く、ライブも行わないのがプロモーションのセオリーでした。

それがもっとも徹底されてたのがZARDでした。

1993年2月の「ミュージックステーション」を最後にテレビ出演もストップしてました、これにより、その神秘性に拍車がかかり、この時代最もカリスマ性を感じる女性アーティストとなりました。

事実、テレビ出演を絶ってからの方が人気、セールス共に勢いを増してます。

 

しかし、上記で紹介した1999年10月の船上ライブで初めて生姿をファンの前に現したことで、その神秘性が薄まってしまったのか、最高で5位まで落ちてしまいました。

 

次回は船上ライブのバンマスのウンチクを紹介します❗

お楽しみに❗

 

ウンチクコーナーでした✋