陰で支えたスタッフ / ZARDコピーバンド Brezza

ZARDのヴォーカル・坂井泉水さんがヒット曲を連発した全盛期に彼女を陰で支えたスタッフのエピソードを何回かに分けて「スタッフエピソード・シリーズ」と題してお送り致します❗👏👏👏

 

では、「シリーズ第1段です」・・・・

スタッフの一人にZARDの宣伝販促担当であり、撮影や海外ロケに同行するなど、マネージャー的な役割りも果たしていたA&Rの小林さゆ里さんがいました。

担当となった当時は新人で音楽業界の事を右も左もわからないほど素人でしたが、坂井さんは快く受け入れてくれたそうです。

 

小林さんが坂井さんの担当になったのは1993年4月、「負けないで」が大ヒットした直後だそうです。その年の1月にZARDが所属するビーイングに入社し、3ヶ月目に内示を受けたそうです。

「明日から君はZARDの担当だ。今、スタジオに坂井さんが来てるから、挨拶してきて」

と、上司に言われるまま挨拶に行ったそうです。

 

若かったし音楽業界は初めてだったのでZARDの担当になることに何も疑問を持たずに、さしたる不安も覚えず、スタジオに向かったそうです。それは、写真で見る坂井さんに対する小林さんの印象は、もの静かな女性、伏し目がちの、どちらかと言うと沈んだ表情のカットしか目にしたことがなかったからでした。

しかし、スタジオには、白いセーター姿の輝くような坂井さんがいたそうです。

CDジャケットよりもはるかに美しくて、驚いたそうです。ZARDの初期は特にロック色の強い曲も多かったのですが、坂井さんの容姿からはさほど感じなかったそうです。

 

小林さんの年齢は坂井さんよりも1つ下で、同世代だったせいでもあり、とても気さくに話しかけてくれたそうです。

 

ブレーク直後の大切なアーティストの担当にド新人を付けた会社の判断にもビックリですが、音楽業界について右も左もわからないド素人を快く受け入れてくれた坂井さんの度量の大きさにも驚いたそうです。

とても丁寧な言葉で、優しい話し方で、とてもうれしい気持ちになったのを覚えてるそうです。

因みにその日、坂井さんが着ていたセーターは、後に「揺れる想い」の映像でも見ることができます❗

 

同性の小林さんから見てみドキドキするほどの可愛らしさだったそうです💓

 

小林さんエピソードは次回に続きます🎵

 

Brezzaでした✋